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就職を成功させる自己分析のポイント

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自己分析の方法について考えている
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自己分析は大変そう、面倒、この年齢でいまさら自己分析?と思っていませんか?

自己分析は就職活動の土台となる、とても重要なステップです。

自分を理解せず求人探しや応募書類を作り始めても上手くいかないことが多くあります。

また、就職したものの自分に合わない仕事だと感じたり、今の仕事でよいのか悩んだりすることにつながります。

大学生への調査では、就職活動において早く取り組めばよかったことのランキングで自己分析がトップです。

就職活動を始めるときに自己分析を軽く捉えがちですが「自己分析をしっかりやっておけばよかった」と後悔しないためにも、最初にしっかりとを行うことをオススメします。

就職活動のステップ(全体像)から自己分析の必要性を知る

就職活動だけでなく、これからのキャリアに自己分析が役立ちます。

まずは、就職活動のステップと自己分析の関わりについて知り、どのように自己分析を進めるかイメージしましょう。

Step1 自己分析

自分がわかると自信を持てます。

仕事に加え生活も含めた職業人生そのものを楽しむポイントが自己理解です。

Step2 応募書類

他にはない、自分ならではの志望動機や、強い自己PRができます。

面接官はうわべだけの薄っぺらい文章を見抜きます。明確な自己理解に裏打ちされた、ブレない強みや思いは、会ってみたいと思わせる力があります。

Step3 会社、仕事選び

仕事や会社を選ぶ基準が明確になり、仕事選びの失敗を減らせます。

自分に合った会社や仕事を選ぶには、まず自分を知らなければ選択できません。

また、なぜその会社・仕事を選ぶのか、どのように自分が貢献できるか、はっきりしていると採用の確率が大きく高まります。

Step4 面接

深く厚みのある自己理解に基づいて、一貫性のある受け答えができます。

書類選考後に面接に呼ばれるということは、面接官はどこかに興味があり、それを確かめたいと思っています。

自信を持って自分の言葉で話すことで、面接官の不安はなくなり納得できるのです。

Step5 内定、入社

自分をよく知ることで得意分野の仕事で力を発揮できることや、逆に自分に不足していることが理解できます。

正しく自分を伝えることで、人事はあなたに適した部署への配属や仕事の割当てなどを検討できます。入

社後は長所を発揮しながら弱い部分を学ぶことで、早期に戦力として活躍することができ、仕事の充実感や待遇の向上などが期待できます。

それは、就職活動よりもはるかに長い職業生活を充実させることにつながります。

まとめ

自己分析で重要なのは、志望動機や自己PRの材料探しよりも、自分自身とじっくりと向き合い、深く自分を知ることです。自分を見つめる作業はしんどいものですが、新たな自分に気づくうれしい発見もあります。

また、自分の弱さを知り、受け止めることで本当の強さを得ることができるものです。

就職活動を始めた今を転機として生かし、自分を理解し人生をより充実させるため、是非自己分析のワークに取り組んでください。

自己分析を深めることで圧倒的に自分が希望する仕事の採用に近づくことができるのです。

 

手始めに、自分の中心にある価値観を探るワークを行ってみましょう。

下にPDFファイルも用意していますのでダウンロードして印刷できる方はそちらをご利用ください。

印刷できない場合はワークシートの質問項目に沿って、ノートなどに書き込んでください。

自己理解ワークシート基礎1_ページ_1

自己理解ワークシート基礎1_ページ_2

ダウンロードしたい方向けにPDFもご用意しました↓

自己理解ワークシート基礎1

自己分析カテゴリに他のワークシートを随時アップしていきます。

就職後も3年から5年の周期でくり返し実施することで過去、現在、未来の自分が比較でき、より人生を充実させていくことができるはずです。

一緒に頑張っていきましょう。

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